表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ヒタスラトウソウ
401/900

優しく抱きしめて

優しく抱きしめて

羽毛に包まれているみたい

そんな愛の形は理想論かな?


若さは正義だと信じてるけど

私がお婆ちゃんになっても愛してくれるのかしら?

仕方なくの優しさは要らない そんなの凶器だから


足元が覚束ない お酒の呑み過ぎね

結局 全ては夢なの どういう内容かは人それぞれ


幻に包まれて 幸せだとか不幸せだとか歌って

結局どこにも愛なんて売ってないから貴方だけなの


みんな幸せそうに見えるのは隣の芝生は青いの理論だと

自分自身をアジテーション出来るほど私は強くない 眩暈


誰かが側に居てくれないと風船のように飛んでっちゃう

そして破裂して終わるのか 少し悔しいな 生まれた事が


まぁ仕方ない 明日は明日の風が吹くの精神で聖人みたく

薄く笑う貴方はいつもキスも抱擁も乱暴過ぎる


私は諦めない 少女時代の夢を 何度も立ち上がり殴る

この社会の枠組みとか倫理観ぶっ壊す為に 神を殺す為に

宇宙は私を優しく抱きしめてくれないから

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ