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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
不惑
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摂理

摂理 その言葉の裏で縛られて

一体何人苦しんだだろう?神様

貴方の無神経さを皆恨むだろう

涙は川となり鎮魂の鐘は止まず

絶望した男は暴走し人を殺した


宇宙の前では全ては塵芥なのに

僕らは毎日毎日脅かされている

常に誰かのせいにしなければな

ほくそ笑みながら金を数える男

黒い商売で将来を信じて死んだ


だから僕は大笑いした ざまあ

この世には善も悪も蔓延らない

無情の砂を噛み締め 戦場へと

捨てて来た物今更拾いに戻れず

君の温もりも心癒す事は出来ず


全部ぶち壊したくなる衝動の前

頭を冷やせと叩き込まれた牢屋

情に竿させば流されるなら今夜

君を奪い去りたい そんな欲望

自ら消し去りたい そんな攻防


張り詰めた神経の中弛緩してる

心はもうただの張りぼてだとは

馬鹿にはそれなりの未来がある

それも摂理と知って赦しを乞う

1人になりたくない夜にビール


無駄な物はそぎ落とし天使の羽

銀河すら凌駕する夢の中の涙に

君を思えば思う程恋しくなって  

数多の欲望は美しいか否か議論

煩い頭だ 首狩りの鎌で薙いで


羽ばたき続ける辛さも優越感も

語り尽くされたクロニクルだと

全ては早朝の喧騒の中にあるさ

酒は止めたけど はしゃぎたい

そんな子供みたいな夢も裁かれ


大人になるって大変だなとゴチ

1人捻くれ穿った見方で粘着し

君を汚していくのなら憎らしい

全部捨ててリスタートワンモア

ランタンが意味不明さを嘆いた

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