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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Loud
394/900

ハイキック

曇天をハイキックで斬り裂いて

太陽光を浴びる昼下がりの草庵

夏の空は蒼くて美しく清々しい

日常が幸せだと感じる心はある

がそれを伝える語彙力が足りぬ


デカ過ぎる夢を追う道を選んだ

承認されたい ただそれだけが

私の細やかで唯一の願いだった

ハードル高く上げ過ぎた代償は

負ければ狂う程の嫉妬心だった


信仰は持っていた方が良いよね

私は神にハイキックかますけど

今の今まで天罰は受けていない

だから神なんていないのだろう

だけど人は信じる 何か信じる


安心はいくら金積んでも欲しい

それを否定する元気は無くした

いつまでも舌鋒鋭くいられない

それでも両親が与えてくれた命

燃やすだけ 青空にハイキック

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