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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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急な大雨に不安になったりして

深夜窓を叩く雨音

急な大雨に不安になったりして

僕は焦る 焦り過ぎなのかもしれない


なんだかわからん病気が多過ぎる

誰もそんな物の存在望んで無いのに


しらふで外に出れるならまだ大丈夫

怖いのは心が壊れる事 変なスキル大量に付加されて

パニック障害 社会性不安障害 強迫性障害 病めば

ここがどこだかすら分からなくなったりする


結局全ては予期不安に過ぎず案ずるより産むが易しなのだが

人はいつか必ず死ぬ その呪縛から逃れる為には汚れる事が薬


だけど僕はその薬を拒絶する 断固としてね 精神安定剤効かず

人の意見は当然のように受け流し忠告などはもっての外で聞かず

ただ爆走じゃい あちこち痛くなる加齢の証明書破り捨てるんだ


深夜窓を叩く雨音

急な大雨に不安になったりして

僕は焦る 焦り過ぎなのかもしれない


リズミカルだと感じる余裕があればシニカルに笑えるこの世の条理

これは中々覆せないよ 僕が長年研究してきた結果その解答を得た


君はなんで答えないの? このビビりが! 自由とは死ぬ事なんだ

でも僕は踊らない 驕らない 真実はもうこの両の掌で掴んだから

後はやるだけ パラノイア ヒステリー ノイローゼ全部飲み干し

ほらね 止んだ 永遠に続くものなどありはしないのだ 光は闇だ

そして逆もまた真なり キスはワントゥースリー泣きながら歌おう

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