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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Fight for Myself
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俺の声を誰も知らない

俺の声を誰も知らない

呻き声も喘ぎ声も


小さな声だ 偉そうな割には

たまに笑う時には少し大きくなる

滅多に無いが


知られたいのだ 雑魚キャラから脱却したいのだ

それが本心 たまに幻覚に惑い分からなくなるけど


とにかく俺と親父には時間が無いんだ

分かってる うるさい 黙れ 誰と会話してる?


君はどこだ 目も霞む かなり疲れてて敏感になってる

声が聞きたい 早く 誰かの物 それって不自由なのかな

芸能人の惚れた腫れたTwitterで喜んだ後6畳1間の物件で強く舌打ち


寒くないだけ震える事が無いから 夏はそんなに嫌いじゃない 

手 繋ぐ 男女地雷踏めば良いと呪う事もあるけど  


叫びはひときわ大きく声援となればよかろう 誰も励ましてはくれぬ

ただキーボードの音がイライラする いわゆる書籍化作家は寝ないで書く

前頭葉に障害 竹馬の友 どこ行ったのかな あれだ彼は 確かモリスだ

モノリスの老人みたいなもんか どうでも良いと言えば 終わるかも知れん


そうそう声 変な声 たまに歌い踊る 1人暮らし その日暮らし

楽ちんな時もあるが まだまだ若い事に絶望する事もあって死にたくなる

情緒不安定 盛者必衰の理を断わりなさいと4年4か月前に言っただろうが


ダリの時計は溶けますか ちょっと尊敬しております いずれ消えるんだけど

笑ったのっていつだっけ? 生死の事ばかり考えるのは喪失が怖いからだろう


分裂するアメーバに過ぎん 嫌われて 嫌われて 好かれたら 結婚して下さい

俺の声を貴方に聞かせるから 初めてで恥ずかしいんだけど勇気と根性を出して

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