SOCIAL AUDIENCE STORY
1人では何も成せないが
2人では案外何でも出来ちゃう
それが実は危ない事だと知らないと
暴走のトリガーになったりする事もある
うつろいゆく時の前に愛はあまりにも脆い
何度ももうダメだ そう思った
そのたび励まされて死ぬまで生きたいと願った
成立しない物語 人生とは 全てのファクターが嘘だ
それは極論だとは思うけれども 命が意味する物は無だ
帰る場所なんて要らない 何処でも目的地に成り得るから
祭りの後の静寂は酷く寂しい 夏の汗 涙 青春があった
別に悲しくは無いね どうでも良い事ばかりだと君は笑うから
それで良い それだけで良い 言い切れるのはまた恋する僕が好きで
君が笑ってくれるなら本当に他の物は1つも要らないと思える感情のせい
人は欲しがり過ぎる 旅に出るのに荷物も理由も要らない 山を越えるだけ
社会的制裁とは?
物語の終わりはいつもありがとうでありたい 熱い涙と共に勝利を喜ぼう
何度繰り返しても希望見失わぬ夢を見続けよう 擦り切れたり枯渇しない生
それだけで僕らは罪を償っているんじゃないかい?
原罪とかは無いよ 罪と罰は後天的に生まれるものだ それは弱すぎるからだろ
失望したとか言わないで歩いていく人に対して僕は生き急ぐ 間違いだとしても
結局の所繰り返し 財宝を見つけるまで しゃらくさい それがきっと愛だ
ただやるだけ 走るだけ 社会とは個人だと論破された18歳には戻れないから




