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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Fight for Myself
373/900

SOCIAL AUDIENCE STORY

1人では何も成せないが

2人では案外何でも出来ちゃう

それが実は危ない事だと知らないと

暴走のトリガーになったりする事もある

うつろいゆく時の前に愛はあまりにも脆い


何度ももうダメだ そう思った

そのたび励まされて死ぬまで生きたいと願った

成立しない物語 人生とは 全てのファクターが嘘だ

それは極論だとは思うけれども 命が意味する物は無だ

帰る場所なんて要らない 何処でも目的地に成り得るから


祭りの後の静寂は酷く寂しい 夏の汗 涙 青春があった

別に悲しくは無いね どうでも良い事ばかりだと君は笑うから

それで良い それだけで良い 言い切れるのはまた恋する僕が好きで

君が笑ってくれるなら本当に他の物は1つも要らないと思える感情のせい

人は欲しがり過ぎる 旅に出るのに荷物も理由も要らない 山を越えるだけ


社会的制裁とは?


物語の終わりはいつもありがとうでありたい 熱い涙と共に勝利を喜ぼう

何度繰り返しても希望見失わぬ夢を見続けよう 擦り切れたり枯渇しない生


それだけで僕らは罪を償っているんじゃないかい?


原罪とかは無いよ 罪と罰は後天的に生まれるものだ それは弱すぎるからだろ

失望したとか言わないで歩いていく人に対して僕は生き急ぐ 間違いだとしても


結局の所繰り返し 財宝を見つけるまで しゃらくさい それがきっと愛だ 

ただやるだけ 走るだけ 社会とは個人だと論破された18歳には戻れないから

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