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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
混迷
362/900

束縛と解放

君が好きだ

縛りつけて傷つけて

僕以外を見られないようにしたい


殺さないよ だけど離さない

これが愛だ 多分 分からない

ただキモチイイ事がしたいだけ?


違うな さあ行くんだ 君の行きたい場所へ

いつかまた会おう 青い空より青い花の園で


きっとそこがエデンだ

だから僕は骨になって家族に未来を託すよ


君が好きなんだ 愛してた 僕は無力だった


ただ笑っていて欲しかっただけなんだ

僕が痛みや苦しさに耐える代わりに君を放つ


ゴメンな 嘘吐きで でもこの溢れる思いは

きっと唄にして遺していくよ 読んでくれ


僕の名を呼んで幸せになってくれ 踏み絵だ

ジーザス マリア 危機的生命倫理に制裁を

柔らかで穏やかな痛みで僕を傷つけてくれ


もう謝る事も無い 朝を一緒に迎えた日に

君の頬を伝う涙の意味を聞いておけば良かった


大人しく 音無し 時代の一撃だ 分かってくれ 

1人だけの世界 頑張ったから 

愛らしき物と呼べる愛らしさを君から貰った1人

それが僕であった事に陳腐だけどありがと 好き

純愛なんて死んだ 君が嘆く事無い理由無き誠意 


ね 楽しかったよ また出会う為に今はバイバイ

再会の時 その時はもう2度と絶対離さない決意

生と言う束縛と死と言う解放 希求する地球の聲

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