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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
終わりは始まり
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君がいない

君がいない桜の季節

もう何度目だろう


忘れたい事 忘れちゃいけない事

それの境界線も引けないくらい長い時間が過ぎた


恋愛なのだっただろうか?

それとも親友?どっちにしろ僕の前からいなくなった

そしてもう会う事も無いだろう


よく晴れた日 並木道 1人ゆっくり歩いてみた

別に寂しくも無くなったよ むしろ心は穏やかで

また何か新しい事にチャレンジしようかななんて思ってる


忘れたい事 忘れちゃいけない事

たくさんあるけれど今はただ1人思う 昔ってやつをね


距離感ってのは大事なんだなって コンビニじゃないし

24時間一緒にいたら飽きるよね 僕はそれでも良かったんだけど


君のこれから 部外者なのに心配したりもする


君がいなくなってから眠れない夜が増えたよ 綺麗な涙流したり


忘れるよ 苦い思い出は 

でも君の美しさだけは網膜に焼き付けて忘れない ずっと

ピンク色のルージュが悩ましかった 桜散り行き夏が来る 何か満たされないまま

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