表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
終わりは始まり
328/900

せめて優しい詩を

TSでもロリでもショタでも良いけど

少しでも美しく幸せでありますように


穢れ切った世界で嫌になる事は

誰にでもある事 でも施しを受ければ嬉しい


罪滅ぼし 遅くはないかな?

ゴメンね ありがとう 明日デートしようね


今はその牙を仕舞おう

大事な人を傷つけられた時に剥き出しにする為に


センチメンタルな涙流すには人が死に過ぎたよ

だから自分の無力さを呪うんだけど 微かでも良い

鼓動が感じられる距離で寄り添っていたいんだ 

手痛いしっぺ返し喰らって停滞する事だってあるさ

ただ生きている事の喜びをお酒以外に見つける事さ


セックスでも良いけど飽きちゃうからね

新作のゲーム次から次へと攻略していけばどうだ?

楽しいじゃん マンガだって小説だって楽しむ為にある


1番大切な事は人に優しくする事

とは言わない


なんでって?つけ上がられて罵倒されて君が傷つくから

だから今は眠ろう 何か食べてみよう イライラすんな

棘のある心は接近戦には強いけれど誰も寄らなきゃ無効力


今日はあまり言いたい事は無いんだ 鬱でも何でもなくて

ちょっぴり良い事があって お腹ペコペコでそれどころじゃない


1人でいちゃイケないよ 人は群れるのが本能の生き物

君がハブかれる前に気づけよ 迎合でも良いんだ カッコ悪くない


狼はあの月を恨んでいるんだ 恋人と己を引き裂く光を


ほらね 少数精鋭の綺麗な言葉使ったってこの世は闇の中かな


故に人と話そうじゃないか 肩叩き合って騒いだカラオケ

ゲームセンター ボーリング ダーツ ビリヤード

全部高校生の時に済ませて来た 階段を登ろう


馬鹿と煙は上に昇るなら 空を飛べるって事でしょ?

なら死すら希望で 呪うのは過ち 


君が泣いている間は僕は泣かない

うるさくて君が眠れなかったら辛いだろうからね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ