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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
終わりは始まり
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Anytime can say love

安っぽくなるけどどうせ減らないし君を愛してると言おうか

君以外の人間を全員ぶち殺して寝ず食べず息絶え絶え言えば

君にとっては結構Priorityな台詞になるかもしれない


侮蔑され嘲笑され罵倒され

生きる気力とかの前に存在価値無いの知ったら悲しいだろ

青い空も白い雲も高い山も深い海も怒号で吹き飛ばし荒野で生きよう

それなら少しは幸せだと思う


もう言葉では心は満たされないと知ったら満たされるグラスの酒

一気にあおって吐捨して校舎に忍び込んだ殺人鬼は明日の我が身


極端になる以外息苦しさ取り除けない

いつから心はこんなズタボロのミルク臭い雑巾になったんだ?


何もしたくないと言う前に 何をしたいのかが分からないんですよ

それが 遠い昔には輝いていた温もりだとしたら永遠に救われないんだね

じゃあ祈ろうか 無力な我ら せめて


本当の馬鹿だな 生きるとは 金を消費する事 分かり合う? そんなの無い

人生とはひとりぼっちで観るつまらないレイトショーだ 分かち合う術も無い


Anytime can say love だから愛の値段はどんどん値下がりする生鮮食品

そんなのでもいいなら君に届けるけどさ その前にただただで私に愛を下さい 

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