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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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Death is Strong(Leave me)

俺が行くのは修羅の道

血液が沸騰してアツい

破裂しそうな心臓 スリルがたまらない

いつでも隣り合わせ 生きている限り死と

凍えるも金縛りになるのも涙も愛も自由だ


死の誘惑 

ゲームのやり過ぎとコーヒーの飲み過ぎで麻痺


過ぎたるは及ばざる 運命を語りたく無いのに

無口な俺も恐怖で体が震えて舌はもつれて話せない

結構! よくある症状だ 病魔と戦うのも面倒だな


死は強いカタルシス 終わりが無いレースは苦しい

俺は自ら死を選択するかも知れないがどうせお悔やみ欄の片隅が限界の知名度 それもまた虚しく殺人無双して世を賑やかすか 無理だよね 堕天使の名の下に誰も傷つけないで一生を全う 仕方無し


とにかく俺の前から去ってくれ 傷つきたくないし傷つけたくない そんな爆弾みたいな危険物だから

気づいたんだ 現状は他の誰かのせいじゃない 俺自身に問題があったんだと エデンで罪深き口づけに背徳の快楽 ああ人の世の穢れは死ぬまで浄化されぬ


命のリレーとかバカバカしいんだよ 偽るな!

子供を惑わせる事しか出来ぬ大人……少年の反抗


とにかく 俺の前から去ってくれ 死にたいんだ

惑いながらハンチントン舞踏病 混乱するエイデイ


Death is Strong(Leave me)

Death is Strong(Leave me)


甘い香りに誘われて犯した罪 味わえば抜け出せぬ

真夜中の営みの後は身体がアツくて荒ぶる 月光のワルツ踊って朝を待っている 静かな夜に

俺はひとりぼっちの寂しさに1人泣いたよ 生きている悲しさに1人泣いたよ 終わりにしたい 

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