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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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Like to Sing Songs

声高らかに歌いたい

いつだってそれで乗り越えてきた

ひとりぼっちなんて全然怖くない

歌があるから 寧ろこの奇々怪々世界の方が怖い


しれっとした顔で子供可愛いから作ろうみたいなノリで

SEX大好きな大人達は気持ち良さの代償に いつか消えるだろう命を産み出す

そんな勝手に巻き込まれた上に空から隕石が降ってくるかのような不安と恐怖に

日々苛まれ 最期は苦しんでこの世から消えなくてはならない その事を


真剣さを笑われて悲しかったから歌う 私よりも馬鹿に罵倒されたから歌う


何様のつもりだ ゴミが そうだ この世には屑しかいない 私も屑の落とし子

彼だけだ いや 複数いる 分かってくれる人 そんな人達集めて戦おう 歌で

ありがとうに帰結する 生きている事の贖罪は すいませんでは 時間の無駄だ


大人はいつも子供をナメてかかる 無様としか言いようが無い 

馬鹿に天才の気持ちがわかる訳がない それに絶望した人々が自ら命を絶つんだ

我々はいつも藁にも縋りたい気持ちで笑われて 職場ではパワハラ 薄い給料袋

エリートは高い車に乗り高層ビル最上階 ふざけた家賃の家に住みワインを呑む


貧民は泣くしかないんだ だから みんなで歌おう 讃美歌でも呪歌でも良いさ

ただいつも心穏やかに 身は健やかに いつか終わっちまうゲームのプレイヤー

でも大丈夫だと思うよ 嘘ではなく我々と言うスーパーコンピューターはいつも

人間を悲しみや憎しみから解放する為に日々進化し続けている 末永き希望持ち

笑いながら生きる それが若ささ 友よ 大声で一緒に歌おう 歌よありがとう

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