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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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ファーストプレイ

恐れは消えはしない

だから僕等は前に進むしかない

その過程で砕け散る人もいるだろう

私だってそうだ 君と話した楽しい思い出も


消える ならば祈ろうあの初めての日を思い出して

戻れはしないよね 甘えちゃダメだよね だけど やっぱり

神様はいらっしゃらないんだね 気づいたよ こんな陰惨な夢で

誰が成功者なんて決める事も出来ない だから良かったねってさ

赤ちゃんが産まれたら言うんだよ お母さんが狂っちゃってどうするの?


所詮女は女 そう言えば 反感を買うか? どうでもいいぜ 丸腰だ

あまり好きじゃないんだ 抱いた時のむず痒さが 私には合わないから

もう会わないと決めたのに 呼び出したり 呼び鈴鳴らしたり 電話とか

私は既に頭がおかしい しかして 正常とは何か 私に教えてくれよ……

それまでは死ねないね 運命論 死生観 風水に漢方 銃乱射事件 テロリズム

概念に過ぎないだろ だから 私は何もしない 思い出を消したくない 


明日へ飛ぼう 

明日生きてれば明後日の朝日の可能性も視えてくる 希望だけ愛する旨

伝えたい 死ぬ前に 君の事 大好きだったって それだけは忘れらんねえよな


祈りを込めて 抱き合う二人なら 無敵さ 歳をとってもお互い様 そういう様

ざまぁばっかりやってられないが最期まで突っ張れ 手折る花さえ色褪せる速さ

そういうスリルが死ぬ事 つまり生きる事のエナジーなんだよ 行くだけだろ?

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