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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
新世界
294/900

Sadistic Factor

自我を守る為に人を傷つける

だがその痛みは甘く生きている意味となる

彼等にとっては 退屈しているから


論争は過熱する 人気投票ばかり 爆弾だ

絡み合う糸 ほどけないのが快感なんて凄いESだね

君とは少し話したけど 結局ただの臆病者だ 斬り捨てる


水銀体温計ぶっ壊れるくらいHeat 水俣病

頭が痛い 考え過ぎて言葉がナイフみたいに尖る

目覚めた時の虚無感 日に日に酷くなる 珈琲と煙草では消せない

因果も断ち切れない ならば応報が怖いという理論 それSadistic Factor


うっせえわと吠えれば幻聴は消えるのか あいみょんっぽくなる思考回路

Plastic Loveに身を預けられない


動かないJ-pop Hit Chart 中々消えない承認されたいという欲求

恒久の平和は暇人には息苦しい 爆発するまで頑張る私は弱い者イジメ大好き


新語流行語大賞にノミネートされない 終わりを思うと案外気持ち良いサディスト

癌になっても温存療法で生き延びる 生老病死を語ると嫌われるが気にしない

誰に似たんだか知らんがこの攻撃性の高さ 我ながら凄いな


元気でね なんてSadistic Factor

さよなら なんてSadistic Factor

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