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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
新世界
289/900

虎は争いがお好き

斬り結ぶ剣よりも取り戻す縁

そっちの方が人にとっては大事だから

歴史の授業なんてまともに聞かなくていい

未来を作るのは他ならぬ僕等なんだからね

シンパシーで伝われば最高 文字は杖でありさえすれば良し


熱心に求愛しても虎は争うだろうな 心凍る

夢の世界で夢見るように目覚めていれば何か視える

瞬間に火花が散って明るくなる 春はすぐそこだよ

真心こそが美しい 作るもんじゃない

日本人は寅さんや黄門様が好きな人が多すぎるんだ


世界はもっと広いはずだぜ? 何にでもチャレンジ

救えるなら祈る人を僕は見捨てない 勝手やる人はブロック

来いよ 恋のトラップ 抱き締めた君ドキドキ鼓動が聞こえた

柔らかくそれでいて硬派な男でいたいって思う 

まだ子供なのかオムライスが好きだけど 母の味は2度と戻らない


生きている それを燃やせ しっかり考えろ 策を練りなおせ

殺された赤ちゃんですら墓碑に記すような切り刻まれた心がある

僕は牛でも虎でもなく人だ 牛歩戦術も下らない議論も嫌いだから

ダメだと流した涙はジュエリー 君を輝かせる 夏の太陽のように

いつだってギラっと優しさ振り撒いてあのロックスターすら超える

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