いつも君
いつも君だった
ありがとう 僕にしては珍しく
愛にあふれているよ 光も気持ち良い
全部上手くいけば良いのにね
喧嘩するほど仲が良いってね
佳きライバルで時に温め合って
生きてきた 優しくなれた理由はいつも君
さよならなんて言わないけれど
僕の誕生日もし祝ってくれたら涙が出るほど嬉しいのに
人の事言えないけどひょっとこみたいな顔してたよな
なんてゴメンな そこが好きなんてさ
明日すら知れぬ僕らの人生 品性を問うてくる馬鹿ばかり
自由
それが全て 愛してるなんて こんなオジサンが今更ね
反抗
それが全て そうだよねなんて そんな嘘の同意しない
変わってしまった 僕を 君は 虚ろな目で見ているんだろう
誰か他の男の人の腕の中で
禁句とはよくよく考えて シンクで水滴が落ちる音に怯えて
シンクロ率高まり過ぎて暴走しちゃった僕と確かにリンクしてた
始まりも終わりも君だね 傷ついた羽でもう一度羽ばたいてご覧
もうかまわないよ 僕は君を放つから 光のヴェールに包まれて
もうかなわない願い 遠く離れていくけれど 何かは残るさ
信じなきゃ 傷ついても 僕は まだ君の声さえ聞いてない
凍り付いた こころ 溶かして 茶化してよ また泣いてる僕を
ありふれた愛なんていらないし語らないけど 君は今何してる?
ただ風が吹いている 窓がガタガタなる 不安にもなる
群青は
青過ぎて 青春みたいで 彼が見た 真っ黒な空だが恐れないよ
きっと全部忘れても 君の事は覚えている確信 ただこの胸の中




