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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー2
272/900

僕らの魂はいつか

あの夜空に輝く星になる

だから生は美しいんだよ

どんなに傷だらけで泥まみれでも

最期まで頑張ろう 泣くな 生きよう 


生まれちまった事悔やむかい?

僕だってそうだよ 楽しくない事が 辛い事になり

誰かを呪うだろう 誰かに乗ろうと惑うだろう


でもそれで良いさ 正義なんて陳腐だからね

僕も散々世迷い事を語った物だよ 時の流れ

抗う事 止めなかった 依存かもな 大きくなれない


夜空を見上げてみれば 美しい 空気が澄んでいるほど

東京に住んでいては分からない この北海道民のバイタリティ


田舎者根性でやってきたさ この北の大地でさ

後悔も無い 敗北は勝利への布石 負け惜しみでも何でもない

勝って 有終の美を飾るのだ 勇者が優勝するって物語こそが継がれる


未練がましく汚い手を使う奴等に神の才を持つ僕が負けるはずがない

1番輝く星になるよ そして君すら斬り捨てる かつてそうしたように

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