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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Great
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天候不順

負けそうになってきた 悪に

私の心を天秤にかけたならば

悪の方に百トンの重り ぶっ壊れる程の悪意


アンカーで沈められていく

そこには悲しみとそれに伴う無気力しかない

アンサーは無い


傷だらけの絆に気付いて 斬り捨てるのは

探してた 詩になる言葉 必死の歌声だ 苦い


歌舞伎に息吹を 善行はトラディショナル 繋げ

ここにいるんだよと叫ぶも心ここにあらずの矛盾

霊とか信じだしたら終わりは近いぜ 怜で構えろ


柔らかく温かみをと願えども

固く冷たい氷柱 頭にぶっ刺さって死ぬ事もある


オフィシャルに圧倒される日々 

ポーカーフェイスでスピードの残遺症状消してよ

真っ当な生き方ってのを探すのみ その旅路にて

人は道を知るだろう


暗い部屋で1人目覚めて夢だったんだと自嘲して

戻りたくもあるけれどあまりにもサイコなんだよ


まだ明けない夜に混乱したわけでもなくしれっと

ポストにカッターの刃と一緒に遺書を放り込んだ

そんな狂気 明日の天気思い煩わず済む幸せ が

死に損ね君の為なら死ねるのにとか戯言言い出す

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