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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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ジャッジメント

薄暗い部屋で宿題やってた

混乱して間違える そんなのがあった

さっぱり分からないまま塗り潰した数学のマークシート

やっぱりというか0点だったよ


昔話してる余裕も無いんだ 

時間は切り取られ超越する技術に着いて行けない

あなたの声で目覚めて幸せな気分で居なくなったら寂しくて

みんな同じ事をのたまい オーソドックスさに反逆出来ない

夢の中にだけ潜んでた狂気だけが勝機の見出しの入り口だと

君と別れて 辛くなった心を名残惜しく思い出して鍵開けた


光明は視えないけれど

確かにあるのに誰もが惑いながら集結して嘘ばかり言うんだ

きっと蝋燭だからなんだろう 火事場でクソ力湧くわけ無い


有限 無限 この際どっちでもええわい 神殺しの罪深さは

神の亡霊によって我らをジャッジメントする 因果応報だと

君は まだ知らないね 僕も知らないし 多分それで良いさ

伸ばし伸ばしにして中々切れない電話と手首叩き切って暗黒

それもまた夢の中で願望が獰猛に暴れているだけの事だろう


落ち着く薬なんてない 

引っ切り無しに削られていく気力が尽きる時人は背中を曲げ

仕方無くいなくなった人を思い 誰もが同じ運命だと裁くよ

そう嘆いて 優しくない世界 優しくない人に涙禁じ得ない

同情は下らないから みんな去って行って 二度と戻れない

転生なんてのもありゃしないんだ トレンドはフレンドか?


同じ意見ばかり言ってもしょうもないのよ 待ちぼうけ嫌い

何とか脱したい決死隊 でも逃げる事は無理だ 敵わないね

そうやって負けながら傷付きながら人を貶めたくないと願う

その心は自分を愛して欲しい それだけならば無用の長物さ

無い物は無いんだ 爺さん愛と優しさはさっき喰っただろう

忘れる事も大きな罪さ 眠ろうぜ ちゃんと 疲れるからね

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