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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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ロックプレイガール

君は今日を生きているのか

それは驚きだね パンキッシュだよ

フィジカルコンタクト嫌いみたいだね

歌が好きかい? 男と女は分かり合えないさ

全ての要素はどっかで繋がっているけれど

分かり合うと言う事はありえなくて優しさが嬉しい

君の尖がった所も RPGのセーブポイントみたいに安心だよ


笑おう 辛い時こそ


愛は世界を救わない むしろ腐らせる

だからあの人は 愛を語らない 愛無き道を行くのがロックだから

そして平和とは信じる所から始まって 裏切られて終わる物なのさ


友よ 生きろ 君は 歌え 

可能性は無限に絡まって地下鉄の路線図みたい

なんだかわけのわからん病が流行ってる 東京 観光なら北海道へ

最高 生きているだけで 孤独なんて知らない 産まれた意味知ってる

それだけで良い 荷物は少ない方が良い アイテムボックスは無いから


君は ロックで遊んでる とても楽しそうに 白銀の庭でおしっこする

そんなカワイイ女になれと 言わないよ 世界は汚いから 


みんな分かっている事 当たり前の事 それを疑えよ

噂に踊らされるな 今は死ぬ時じゃない がむしゃらに引き篭もれ


さあ 夜には 暖炉の赤が美しく チーズは溶けていく

ワインセラーからヴィンテージ出して空けよう 夜も更けていく

みんな不眠症 クスリで誤魔化す 東洋は 西洋は 大して変わらない

意味も序列も要らない そして終わりから始まる歌は 強い不安を誘う

タイミングなんだね 君はいつも間が悪い 私だって多分そうなんだよ


光すら永遠では無い 宇宙は広がっていき 人は増えるかも知れないが

この地球の寿命について考える時 ただ森のように静かにメメントモリ

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