ファイティングポエマー
馬鹿だね 命懸けで闘って
あっという間に飲み込まれた深夜の森には
濡れた果実 齧ってみたり
頭がクラクラする クスリキメてるみたいだ
轟音を轟かせながらGO ON 1人の道を 広い海まで
情勢は圧倒的不利なんだが 絶対に覆して見せる
スマートなサラリーマンみたいな人生が良かったのに
何をどう間違えたのか ポエムたくさん書く人になった
僕も自殺の抑止力ある詩なんて書けないよ でも読んでみて
思いが溢れてる マックのスマイルと同じで0円だよ
君を大切にしたいなんて思ってもない嘘は書きはしない
ただそこに立ち尽くせ 炎に灰にされるまでは生きている
くだらない儀式とか思ってたけど 時代に全くついていけない
殻を打ち破らなきゃ呼吸すら出来ないのに 明日で良いやって
そんな事言っている間に死んじまうんだ 生きてるそれは幸運
無様と笑われてもぶっ壊れながら進む 壁ぶっ壊しながら進む
永遠では無いさ 苦しみも喜びも 全ては一生という泡沫の夢
君のフレッシュな香りだけが僕を目覚めさせる 酒に溺れない
眠れなくても死ぬ訳じゃないし 涙が枯れる頃朝陽は昇るから
そっと君の為に祈れたら良いと思う 君に贈れる詩を書きたい




