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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
HATE
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生涯

私の生涯は障害との戦いだった

幼い頃からそう なんとなくの違和感

熱燗呑む歳になってロックより演歌が好きになり

恋なんて遥か昔の思い出となり眠れない夜を駆ける日々

階段をひたすら登って最上階を目指すがダウナーに足引っ張られ


命の尊さから早々に逃走する闘争を葬送し続けた童話の世界で同和

それが遥か遠くになり行く 感受性の鈍麻にこの頓馬と罵声

なにも知らねえ 退屈で死にそうだ 言いたい事後回し 少しだけ

時の流れに季節の移ろいに常に辛い気持ちで皴は増え

何の為に生きてるのだろうと自問しても門を叩いても答えは出ない


正統派の政党とはとかどうでもいいのでは 

誰が政治しても腐敗と失敗ばかり あららって感じの弱者いじめ

私はいまだ死んではいないけれど生きている理由も無い なんて

カッコつけたいプライドの高さ それ1円にもならないから止めよう

全く動かず置いてきぼり さぼり続けた生涯 その答えがいつか出る

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