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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
HATE
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野に咲く花が好きだ

自分が大嫌い

自己嫌悪に陥って堕ちていく夜

あまり眠れない 疲れている 月明かりあたしを……


傷付き過ぎて 脳はパニックを呈している

よくある症状ですって将器のあたしがそんなの受け付けたくない

彼女はビルから飛び降りた 彼女の手記は今は手元に無い

呪われた人生 とても綺麗なガラスの破片でカーペット赤く染め

いつも笑ってた明るい性格なのになんで1人で死を選んだ?理由はなんだ


知らない方が良い事も多い 人間は嫌だ

野に咲く花が好きだ 野に咲く花のように強くありたいから

お前じゃ無理だと散々言われたあの壁を越えて行きたい


呑み過ぎはダメだよって柔らかな微笑みをくれたあなたがいなくなったから

あたしは呑むしかないのです 演歌が身に沁みるな 

寂しくてもあたしは野に咲く花のように 生きたい そして自分を愛したい


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