表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
24/900

殺ってみれば?~Red Signal~

()りたいなら()ってみろ チキンをチンだ

君に待っているのは死だけかもしれないが

だがそれじゃ生温いからもっと抑止力必要

なんだかんだと事件は起こる お香が薫る

夏は馬鹿が増える 定めに抗うつもりかね


あらかじめ用意されたシナリオ 神の悪戯

人はそれに流される だから神殺しが必要

宗教は別に極端とは私は思わないし拝めば

何か良い事あるんじゃないの 礼拝は体裁

天才は常に暇 自分で言うな 笑われるぞ


気持ちの良い人 気持ちの悪い人 それは

仕方の無い事なのかもな 聖人君子は嘆く

長い事眠っていた 冷凍睡眠 夢見がちさ

永遠のドリーマーは秋と冬の見え隠れにて

命を拒絶していったんだよ 自殺の選択肢


面倒だと殺人者は諦めたが血は流れて澱む

平和的解決法はキチガイは牢屋へ 昔話?

だけど日本人はみんなおかしいのだからね

その論法は通じないよ ガンジーでもない

ガンジス川は洗濯に使われても怒らないし


やってみろよ 見てみろよ 焼野原にお花

1面に咲き誇るその中に初恋の君を見て涙

人が人である為に免許がいるのなら産むな

女は狡い ああゴメンな 狡い程美しいよ

そういう信仰を澱みなく進行するのは最高


ビールってクソ不味いねってもし言ったら

支持率0%かな?過激派?そうだけど何?

誰も誰をも本気で愛していないと言えない

愛はあるんだが手に入れるまでに挫折する

だけどやる前から諦めるな 醜いと詰るな


やってやろうぜ 見せつけろ 大きな旗を

振ってやろう 台風 地震に負けない花だ

我等は最期には笑うだろう 終末の1つを

そこにマンガ本積み上げて名台詞を集めて

死の瞬間 ロスる それを人は誇っていい


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ