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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー
239/900

全てを破壊する黒い滅亡の詩を唄いたい

負けないとかはあり得ない そりゃそうだ 笑わせる


己の愚かさに気付いた時 

人は迎え酒みたいに暴言重ねるのではないか?


視えない所から腐っていくのが丁度不惑を越えた辺りで

しんみり自慰をする


一体何度繰り返すのか 難度に挑む勇気 大怪我の元

それでも挑戦する人間の不思議さ 動物と括れないわけさ


若い人頑張りなさいと言い予め才能を暴力で撲滅させるのが私

滅するか またメスを入れたい汚い顏に俗物さが出てるんだわ


全て終われば良い 彼は なんで 命を捨てるに至ったか

それは 厳密には 本人にしか分からない ミステリーなミザリー

魂さえ業火で焼き尽くし無に成れればいい 産まれた意味など知らぬわ

ネガティブ?ポジティブ? 狂人か死人以外ならそれを繰り返すだろう

極端になるな 大胆であれ 主人公はいつも自分だと言い聞かせながら


捨て切れはしないか? 熱を滅す氷のグラスでたまに呑むのも良い気分転換

流れる水のように 姿くらませる自然さを 呪うのは つまりは 滅だろう

憎しみ 慈しみ 人は愛の前に跪くけれど たった1つ 願いを叶えたまえ

故に努力の報酬が例え死のみであるなら残酷な死を待つより現刻に全て破棄

どうせいつかは終わる旅だ

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