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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー
237/900

あの雲はどこから来て

どこへ行くのでしょう


と銀色夏生みたいな書き出しから始めて

そこからさっぱり進めない現状


それを見つめる期間も必要なのだろう

常に走っていては体力はつかないものだ

大人になれば尚更ね 私は大人かどうか知らないが

不惑を通り越して 毎日があっという間だ

あんまりスパイシーなのは疲れるね

でも10年やって来たからこれからも出来ると思いたい


知らない事は知らないままの方が良い事もあるんだ

音楽馬鹿 ゲーム馬鹿 恋愛馬鹿 仕事馬鹿 楽しかったな


自傷を続けた日々は痕として残る 刺青は嫌いだな

好きか嫌いかでカテゴライズするのもダメかい?


私は発言権を持っている人間だ 結構ビッグ 天性のセンス

でも雨の予報見る度 室内で傘差して震えてる そんなおかしさ

今に始まった事でもないけどね だから終わらせる必要はある


とりあえず洗おう 全ての穢れ 誰しも洗い流しながら荒い青色吐息


ここで終わろう これは 決して詩では無い 雲のように消えれば良い

昔を懐かしみながら 


夜蜘蛛は殺すなとか雑学ばっかり引っ張り出して無駄だよね 


甥っ子が葬式の日「どうして黒い服を着るの?」と聞いて来たから

「喪に服すためだよ」と僅か3秒で答えた 正に義だと思うけどね


その後彼女いるか聞かれて3分考えた私は脆くも儚くもある秋の夕暮の雲

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