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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー
236/900

風吹かぬ街よ悲しいな

風吹かぬ街よ悲しいな

北国は過疎か そうかそうか 黙れい!

東京の根腐れ度半端無いね 次から次へと焼いていく

アスファルトってなんだよ 照り返し熱過ぎだろ

文明開化の花は たった今萎んだ


と勝手に決め付ける私を大嫌いな人が殆どだろう

ああ いいさ 自分で決めた道 詩ならば好き勝手食べ放題

もっと撃って来いよ その安いピストルで

痛くも痒くもないわ 私は生きていないと言うのはつまり

いつか死ぬって事 だから希望はあんまり無いだろうね


価値観の相違は認めましょう それに散々苦汁飲まされた

どうでもいいって言わないよ 抱えていくだけだ この生命

それと安全ピン抜いた手榴弾をな 爆破されたビルディング

私はテロリストじゃないんだ 構っていられないニュース

市井の人間 何一喜一憂してるのか分かんないサイコパス


だけど私は私自身を分析し続け解析していく 

高級料亭の懐石料理もどうせクソになって出ていくだけだ

洗脳するつもりは毛頭ない 2時50分 髪の毛も無い

名字だ名前だ そんなの知らないよ 親が悪いんじゃないか

私は選ばれなかったから犬みたいに小便かける 風吹かぬ街に



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