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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
ミニストーリー
227/900

水を上げよう

賭けたつもりも無いのに盗られてしまう命

8月ぼっとん便所にわく1千匹の小蠅か

クズか チリか ゴミか 分からないんだよ

そして天気予報に合わせてたらキリが無いんだが

止むを得ず 命を守るか 年寄りは肺炎でも死ぬから


なんか終末世界の様相を呈してきたがウイルス無視してヨーソロー

馬鹿に風邪という概念が無いのも 台風の数数えるの面倒だと思うから

価値を求めたらキリが無いでしょ 負けても泣くな

ヘモグロビンは一酸化炭素と結合して呼吸を殺すけどタバコは止めない

紅 日が暮れない白夜を1度見てみたい物だ


苦しさに水を上げよう 寂しさに水を上げよう 悲しさに水を上げよう

私は全肯定出来るほどのパワーワードは知らないけど受け入れたいんだ

残された時間の中でいっぱい笑いたいから

拒絶しても良いんだ 私達は機械じゃないから傷付けられたら牙を剥け

さあ 熱いぜ だいぶ怒りっぽくなってきたよ 薬缶の水をかけてくれ


生死を思うと 涙が出ちゃうんだよな だから私は自分だけ愛し貫こう

語るほどの事もないのだけど 一応人間やってます 消滅する日までは

苦悩する事で死にたくもなるかね でも同じ事しか考えて無い私だから

難しい事は苦手なんだが 中学の時数学のテスト100点取ったと自慢

育てなきゃ正誤も虚実も見えぬ 心と身体にいっぱい水を上げてみよう 

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