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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
バッドセンス
216/900

フルフルFull Power

いつでもこれが最期だと

張り詰めた気持ちで生きよう

後 どれくらい続くか分からないから

震えるくらいアドレナリン放出せよ 

苦しくて気絶しても


美しくありたい人は総じて素直だ

なんか笑われてる気がするけれど大丈夫

スルっとすり抜ける そこに風が吹いた

鳥達の囀りに耳を傾けてご覧

真剣にやれば言葉を解する事も不可能では無い


で 僕は誰なんだ?ただ単純に名前を失念した

誰も僕の名を知らないしとても心細くなったよ

そういう時 大抵前日友達と4時まで呑んでる

何かをアツく語り合って 肩を組んで夢歌って

だからかな 悲しい時にはいつも自分を許せる


時はあっという間に過ぎて続き楽しみな映画は

10年待たせる もうこれは公開します詐欺ね

まあいいよ 期待すれば裏切られもう一度挑戦

それが旨いラーメンの秘訣だ スープが美味い

我ながら論理の飛躍の凄い詩人だな 腹減った


あの丘にそびえる一本木の下で昼寝をしていた

青い日々はもう2度と帰って来ない 君と同じ

ねえ今なにしてる? 僕は戦っているよ 今も

そして君の事忘れたりしない 全力で恋してた

今は愛を抱いてフルフルFULL POWER


少年だった僕が知らなかった事は今学べば良い

新しい事を始める時足元がフルフル震えるけど

きっと誰かにこの叫びは届く 別に苦しくない

それよりも晴れた空見上げ星々に思いを馳せる

そんな生き方 満たされていて幸せだと言える


お前はフルーチェかよと笑われる前に凍らせる

誰の為に頑張っているかの答えは導き出したよ

問わず語りは面白い 独り言とてもクレイジー

末に気付く僕の凶器は狂気 誰も傷付けないよ

秘訣は帰結 力は満ちる 意味なんて求めない

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