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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
バッドセンス
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イノセントハート

待ってくれている人が居る

会いたい人が居る その幸せ

人生の喜びとは出会いである

人を尊重する事に愛は含まれてる

みんなを失いたくない


だけど八方美人はダメよ

誰かを傷つけても愛する人は1人

がっかりなんてつまらん

期待なんてしないでいれば楽なのに

それでも寂しいから慰める 人の性


手を繋いで輪になって踊れる日

いつか争いや天災から解放されるさ

悲しみは繰り返すけれどプレゼントは欲しい

そんなガキみたいな我が儘続けてくたばる

人生の意味とは? 考えてるけど分からん


不安から逃れられぬこの病という山

越えて見せましょう そして遺骨は海に撒いて下さい

ルールを守らなきゃいけませんって大人が1番外道な

この矛盾をイノセントハートで乗り切れる? 波のまにまに

恋をしていれば他は何も見えないからそれを望んだりしない


綺麗事ばかりでも顔に皴が増えていって悲しい気持ちになる

若い人が羨ましくなるよ 欲望を全て叶えたらどうなるだろう

だけどせめて少しでも人らしく苦しみたいから石ころは転がる

明日が来ようが来まいが悔いのないように愛を叫んで笑ってね

僕も何か生まれ変われたようなちっぽけな錯覚で命繋いでるから

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