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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
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Brack Days & Green Days

何もかもが輝いて見えた 青春と名付けた

太陽が大好きな向日葵のような 天然の賜

帰り道遠回り 友達とはしゃぐ楽しい生活

それはもう心なんて物で収容できないほど

それほど強い思いがあった 未来への期待


今は全部が色褪せて見える モノクローム

感覚は鈍麻していく 定めのメトロノーム

ダメだ ダメだと自分を責めても現実の壁

直面して1人考えるけれど鬱になるばかり

不安と向き合えば死が付き纏う 爺芝刈り


孤独で居てはいけないよと言い聞かせても

誰も僕の事なんて見てくれてないのは 常

昔を思い出し 毎日楽しかった訳じゃない

今はその延長線を行くしかない ただ道を

タオに倒れ 仕事は24時間体制 変わった


いや変えられてしまったのかも知れないな

そう1人独笑すれば放火殺人犯と同じかも

死にたい気持ちは生きているからだ 光よ

眩しい朝陽に 高過ぎる青空に夢は砕けて

永遠に眠っていられたらなって諦観を変換


エナジーが必要なんだ 燃やし尽くす全て

要らない物は捨てるべき ただ勇気だけは

勇気だけは捨てないでくれ 例え不安でも

震えても良い 誰でもアダルトチャイルド

眩惑されるな 真実は見えないだけである


あまり難しく考えるなよ 楽しもうぜ人生

この奇跡に狂いそうな程の恐怖覚えながら

バイバイ 彼女は去り際泣いていたようだ

申し訳ないなと思うよ 血液は凍土の温度

人を信じて裏切られても 笑い飛ばそうぜ


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