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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Cut Head
196/900

I'm a Liar

私は生きたくない

という拒絶は降って湧いたもんじゃない

それは本当だけど


どうせなら 笑って生きたいのに

それをなんのかんの正義感振りかざし追悼の意ばかり

それは嘘なんだよな 本当は他人の事なんてどうでもいい


似てる…… でも立場というのは密な方が安心だ

木を隠すなら森へと言うのと同じ事だよ


けだものばかり 

女性は何のかんの変わってくれて良かった

地位の向上に同情するジェンダーが変な人

その中身はHな事しか考えて無いオッサンなんだが


逃げよう もうダメだ そう思った事数え切れぬ

実際搭載したエンジンは先陣切る事も無い無駄な買い物


夢から醒めて 悲しい気持ちになる 

それは鬱だよって シンパシーがテレパシーで伝わる


涙はとうに枯れ果て 感性は擦り切れて悲鳴を上げる

でも それでも良いんだよな 面倒だから

それも本当の事で私の嘘とは私は人とは違うんだという1点のみ


浸食された心に新緑の癒しは効かない

子供には絶望を 青い夏空にご両親 御執心 誤謬がビュービュー


そもそも詩を書き出したのは 鬱憤晴らしがしたかっただけ

でも女に生まれたかったなというところにおかしみも感じる


ふっと漏れた思い出し笑い 心が少し軽くなった

嘘が無きゃ 真実も無い 犯罪の動機解明とか詳しくやろう


怖いけどただ生きる 何も持たずに 時に人を詰りながら

失いながら生きて死ぬのだろう 私は嘘吐きと言う人種じゃないが

善なる物でもなんでも無い ただの戦場の焼け野原で産まれた人間

たまにそんな自棄を起こす みんな同じだよってそれが大嘘なんだ 


薬品の匂いが キツい

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