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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
幻惑
189/900

私には何かが足りない

私には何かが足りない

そう最近感じるのはただ情熱とか

御高説が前面に出せない歳になったから

だとしても そもそも


校長先生の話は長い だからつまんない

その程度の事かも知れないけど


どうしてだろ 空白のノートに紡いでた

私が1番輝いてた頃の夢 希望 未来

それらをぶん投げて 人の為に祈ったさ


もしかしたら普通過ぎた?

かつての自分と比べて言葉に詰まる事ばかり

ありがちな悩みだと言われて泣きべそかいて


勝ちたいと思ったけど 願ったけど 止まる

足が動かない 夏なのに心には秋風吹き抜ける


壊してみたらいいんじゃないかと思っていた

それが無謀な夢想だって事に気付かず忍び寄る老い


叶っても 変わっても 虚無なんだろうな

今はただ君を抱きたい

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