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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
幻惑
188/900

束縛

仕方無い束縛は寂寞

夢を喰う獏に未来の夢も喰われ

自由なんてこんなもんだ つまらない

そんなのを追いかけて飛び降りられない

仕事してた方が100倍マシ


期待外れとか面白くないとかどうでもいい

雑音は聞かない小学生だ どうせ小惑星さ

乱れ散る光の中で偏頭痛持ちの私は苦しみ

やっぱりもう一度チャンスをくれないか?

懇願したら 相手は良い顏せず それでも


明日にはリスキー過ぎてベッド出来ないよ

今 この一瞬にのみ羽たたく間に心移ろう

良く晴れた日にはマスクして外に出掛けて

野原に寝転んで通りすがる猫見ながら口笛

聞こえないように 恥ずかしいもん


それも束縛なんだよ 君は分かっていない

痛い所が増えても笑ってる人を慮れ

えもん掛けにブラジャーとパンティー

誰もお前のなんて見てないって 色気無し

男尊女卑とか食い下がるドンタクには忖度


現実から逃避したい同志達よ 破るか法を

それはイケないって習ったからやらないか

だからこそ縛り上げに遭う人は強いんだよ

後ろ手で捕縛じゃ手も出せぬが口は出せる

ペンは剣より強しって言うよ そこが活路

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