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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
幻惑
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Lock the Rock

朝目覚めた時が

1番虚しいなんて悲しいね

涙で塩辛を作るような生活も

苔むす岩に3年座るほど退屈で


疾風迅雷 信頼の金貸しの裏側

天岩戸が開くよ 金を盗め


永遠が永遠なら瞬間に達観出来ぬ

そんな事より早々に葬送を始めようデスパレード


天下獲るには才知が大事 墨俣城じゃあるまいし

1夜にしてはならぬ物 寂しいベッドの軋みから

悲しみが生まれるなら 唸れるさ きっとそうさ


その壁は君にとって壁ですら無いよ ぶち破れ

部屋の鍵をそっと開く気になったなら飛び出せ

この世界は思ったよりも面白い 手間を惜しむ暇など無い

生ききれ 息が切れる程のスピードで開錠 夢は満員の会場

そこに登る為の手助けだ 父の岩のような掌に憧れてここまで

そしてこれからも我らにとって岩柱など眼中に無いさ


鍵を 開きなさい 夜は 怖くは無いよ 皆越えて来たんだよ

悩みなんて泉のようにコンコンと湧き出る物だから胸は苦しい

それでも君のハートにロックナンバーが響く限りいつでも良い

猛々しく いつまでも若いつもりでいたっていいんじゃないか

居た堪れない痛みも悲しさも 激戦区の中も光速で消しされる

逃げれば逃げるほど辛くなる物 戸惑いは安くは無い宝だから



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