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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
アサヒ
180/900

君よ永久に

君よ永久に 君よ永久に

私の愛した人達よ 永久に

彩はこの文によって届けよう

私のなぞって来た苦しみは きっと

私の両親のなぞって来た道かも知れぬ

そして若人よ 諦めないで ただ進め

壊れても治せる 運命なんて信じるな

真実はもっと分かりやすく君の希望になる


我が儘を通すのも 優しさも同じく人を傷つける

正解がなんだとかさ どうでもいいのよ

嬉しい事 楽しい事 探す旅さ 貪れ 授業さぼって


今は何も言えない日が多くて 自分でも不便で愚鈍だけど

光は差し込む 君の心に プライドなんて邪魔さ

追いすがる事も未練がましいけれども 自分を決定づけないで

いつでも変わる事は出来る 君よ永久にと願う人々は

厳しいことも言うだろうが それが愛だと分かるまでも長いよ


とりあえず半世紀生きてみようか 私の絶望と愛を武器にして

それで終わったら もう別れる事も無い 君が泣く必要も無い

私の最期は そうだな 未だ果てしなき道程の末かもしれぬが

愛する者達の背中をそーっと押してあげられる そんな応援歌

追求し出して お爺ちゃんになって どうしようの動揺も無い

きっと喜ばしい事だよ 願いは美しいままに終わらせたいから

君よ永久に 君よ永久に幸福であればありがたい 愛する人よ


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