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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
飛び降りない
18/900

憂い

不安

募る物 

消し去る事は出来る

束の間だが


支配されるのは嫌い

自由を愛するが

しょうもない議論は意味が無い


さあ手を広げて

空に向かって吠えろ

お前の存在意義を

難しい事ではない

祈るほどの事でもない


みんな同じさ

実存の苦しさは

違うよって言われそうだけど

僕の消えたい衝動は強くて

泣いた日もあったな


有限のレンタル商品 それが命

誠に怖いならそれこそ生きろ

抱えながら 高めながら


面白い事は人それぞれ

だから本質においては

似てるだけで同じではないか


繰り返す眠り 明日死んでたり

くだらない杞憂だ だがそれもいつか

再現される あの日 フラッシュ!


ブラフマンと呼ばれても構わない

臆病者と呼ばれるのは心外だ

だが無謀無策ではダメなんだ

よく考えなさい 欲のままでミスる事は

愚かな事だよ 


不可逆性の中で 精一杯足掻く

それが道を切り開く 未来へと

行こう 僕達の希望へ向かって

虚無なんて寂しいからさ

今日が夢で 明日も無名


それでもそろそろ何か目覚める

性善説は嘘だ 今日も泣く人絶えない

そんな世界でも愛さなきゃね


ラブイズオール ローリングスターは

君かも知れないんだ 空を見てご覧

ほら宿星はまだ輝いている

悪魔には粛清をとみんな叫ぶが

君は当事者じゃないなら沈黙が金

守るんだ 心を 失くしてはいけない


とんでもない事に鈍感になるな

ビックリするくらいで丁度良い

映画のエンディングロールに 

生きた証は流れるがいつか止まる


澱むよりは不安に苛まれる方がマシ

知っているよ その傷は恥ずかしくない

見せつけろ 君が感じた痛みを

共に不安を食い潰せる そんな友を持て

真っ直ぐに進んで行こう 憂う事無く

とは言う物の付き纏うんだよな憂鬱は

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