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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
アサヒ
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雨音のシンフォニー

君は君を信じるべきだ

そして君は1人ぼっちじゃない

更には君が1人でも生きていけるのは

君のご両親が君が1人でも幸せになれるよう

名付けてくれたからだ


故に私は説法めいた事言って1人だが

今更戻れぬ道よ 死ぬまで爆走じゃい


暗い部屋の窓を雨が叩いて太鼓みたいだ

雨音のシンフォニー 七色 気分次第さ

憂鬱と戦う全ての人へ いつか終わるからさ

それを悲しまない人はきっといないだろうし

我らは花 散らぬ者はいない そして美しい


気分次第で事態は解決に向かうなんて

私もニヒルな薄笑い止めてオプティミストになったな

面倒事を斬り捨てれば 人生はどんどん楽な方に進む

そして愛せ 自分を まずはそれからだ


カラッと晴れた日も気持ち良いけど 雨音を聞く夜

そんな時には思い出して欲しいな 君の歩いてきた道

絶対1人じゃなかったはずだ いつか1人になってしまっても

最終的には みんな同じ そういう風に荷物を降ろして行こう

雨の日だって楽しめるように耳を澄ませば雨音のシンフォニー


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