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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
アサヒ
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意気揚々白くなりゆく

さあ 今日も死ぬ為に生きようよう

朝陽が綺麗 カフェラテを楽しんで

会社へ行くぞーと朝ツイートしたら

気付けばそれが14時間前になってる

そんな日々を我ら過ごしている事さ


馬鹿だと言われ続けた人かわいそう

私は常に良い意味でも悪い意味でも

神様みたいだった 妬まれたよ多分

今でもその称号はあるが老けたなと

鏡を見て思うのも仕方ないだろうか


ライフゴーズオンとか分かんねえよ

明日の朝死んでるかも知れねえんだ 

そういうタイトロープをやり過ごす

いわゆる我ら一般人も神なのかもな

最早願い疲れ父母を赤子にも戻せぬ


悲しみに暮れた 夕焼けが怖いのだ

だが夜の長さを思えば楽しい気分さ

アツアツの夏を待ってるフリーター

レコーダーがいっぱいで悲鳴あげて

見切れ ギリギリの線 光は闇だと


息絶える瞬間など思い煩う意味無い

ただ時間も無い 押韻で光陰を消去

ですから自分の手の届く範囲でいい

無理してお怪我なさらないで下さい

みんなを尊重するように朝陽が輝く 

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