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猛進妄信
自分を信じていくしかない
結局は誰も愛されていない
仮初めの絡み糸が光るだけ
黒曜石の煌きも掘り出せば
ダイアモンド越えるかしら
男にはやらなきゃならない
ここで決めるそんな瞬間に
女を奪還せよ 弾丸よ飛べ
話をすり替えちゃいけない
君達には本質は見破れない
それでも共有できる夢なら
いっぱいみたいね 黄昏時
土器作ってた時代から何年
過ぎ去って人は増え過ぎた
言いたい事も言えない人達
代弁してあげられない事も
例年時同じくして玉音放送
あまりに偏るとかったるい
仕事だけでも目が回るのに
他人に野菜を届けられない
だから家族がいるんだよね
それって素晴らしい事かも
今は僕はビビってるけれど
別に死ぬ事やぶさかで無い
詰んだと諦めようか迷うが
猛進妄信 衝動で動いてる
己の愚かさが露呈する前に
全て片付けていつか旅する
南の島で 北の大地で四季
花は咲くだろう 命だから
ゆめゆめ忘れるな 現実の
その狭間で揺れる心こそ真
偽物で着飾っても神は暴く
我々は常に試されていると
真剣で斬り合う時代が来る