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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Life
150/900

花のように

人生そんなに悪いもんじゃない

人間不信になる時もあるけれど

折角もらった命だから大切に使おうじゃないか

君は優し過ぎる 僕は覚悟を錯誤してない

花のように 花のように力強く生きて 死のう


悔しさ堪えて歯が砕け散るほど食いしばる

失望しないように その手紙の内容が親のありがたみ

慕情 その二文字にあまりに沢山のメッセージがこもるから

墓標の事考えたり 自嘲したり 哄笑したりするが

それも人の道 完全なる自由なんだと思えばいいのさ


歌を繋いでいこう 手を繋いでいこう 拙くても心震える

言い尽くされたロゴスに今更泣き喚いていても仕方ないよ

そして僕は馬鹿なのかもな


明日死ぬならお酒が呑みたい 好きだから

明日死ぬなら君だけ抱きたい 好きだから

好悪で物事を計れば掴んだ宝も零れ落ちるが

涙みたいにいつか渇くだろう


花に水を 活き活きと生きて 証を叫べ 人だから

それだけが他人の心を動かす ムーブなんだからね

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