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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Life
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運命

貴方達の元気な笑い声を聞くと

陰鬱になって乾いた笑いを漏らすしか無い私


人は産まれたその瞬間において平等である

同じく輝く光である 希望で終わりなき旅人である

と言いたい所だが現実はそうではない


人にとって平等なのはやはり何度考えても死である

なんて言うと私の詩のファンの方は悲しむかもしれない


だけどさ 私もう42だぜ 

まだ42って言う人もいるかもしれんが


ただこれのみ そういう唯物論と言うのは危険である


昨日ヒトカラで歌い過ぎたか喉がイガイガするな

無論この詩はフィクションなので現実は布団の中で音楽聴いてたよ


命と死を考える時に思い出は面影となり少しづつ薄れていくけれど

心が帰る場所なんてどこにも無いけれど人の生きた証は永遠に残る

死ぬ事は悲しい だけど悲しい事ばかりじゃない事も知って欲しい

そして命は燃え盛る恒星のように光り輝く 一瞬の花火だとしても

誰にも必要とされていない事が1番悲しい事だから存在を示そうぜ 

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