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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Life
142/900

NK細胞

金にもならない詩を

ズタボロの雑巾みたいになるまで

書き続けているのは一種の自傷行為だと思うけど

人の役に立ちたい そんな高尚な理由も無いけど

ただ存在証明 その4文字に帰結するだろう


いつか戦いを止める時 あの頃凄かったと

思えるような頑張りの為 踏ん張り倒れずに

限界の展開を待っている 責任転嫁は出来ない

この心に情熱を点火して天下を取るまでは


全てを内包したり正す事はおそらく誰にも出来ない

だが誰もが安心して暮らせる為に言わなきゃいけない事

それが後手後手に回ってる事にいつになったら気付くんだ?

セーフティーネットは蜘蛛の巣じゃないだろう?


みんな戦っているんだ そして俺は負けられない

生き死にを考えると上手く笑えないノイローゼの俺

君が側にいてくれたならなどと仮想恋愛 現実甘くない


少しでも優しさを 不細工でも微笑みを 強く生きていく

色んな人から力をもらっているから それにありがとうね


今は産まれた事を悔やんではいない 永遠ならば……

そうしてまた心に闇が忍び込んでそいつをNK細胞でぶっ殺す

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