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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Hungry
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介護職はブルーワーカー ~蒼い惑星で~

死は救済か 終末か

そればかり考えていたけれど

君と肩組んで笑い合える事

男と女凸凹を埋め合える事

その喜びや気持ち良さは生きていなきゃ

味わえないから


自ら命を絶てる 人間の不可思議

秘め事だとか太宰先生老いぼれていましたよ


なあ尾崎 

青春って最高だよな お前も自殺みたいなもんだが


今を

生きる人々

今を

闘かう人々


群れ成す都会の風は生温いのに人の心は冷たいもの


平和は脆くも崩れ去る いつか 人の命とは 何だ

寝たきり99.9999%死んでても0.0001% 生きてる

介護の仕事は息苦しかった 死の前に脅え異常行動

思うままにならない不満を介護者にぶつける赤ん坊

文句言ってるうちはまだ良い 次第に動かなくなる


そして死体になる 言いたい事はそれだけなのかも

面倒だ 似ている事 違う事 混乱の中で愛してる

最終の叫びだ 僕は 君を 心の底から愛してたよ

でも愛が地球を救うなら地球はもっと優しい筈だぜ

幻想でも良い 争い続ける運命なら武器をおくれよ

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