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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Hungry
136/900

思考暴走

罪と罰なんて知らない


四の五の言わず六の目を出せチンチロリン

七ならフィーバー ラッキーデイ

そんな風に楽しい事見つけて行こうよ


積読本は増えない だって買ってないもん

ネット小説だけでどれだけ楽しめるかって


春になると変な奴が増えるらしいが

土砂降りの雨の中 傘も差さず 歌 口ずさんでる僕

充分に変だよね 笑える


童貞が童貞論語っても仕方無かろう

身体重ね合わせたって寂しさは消えない

そら豆が空を飛ぶ幻覚 君の性感帯探してる


眠れない夜が来るとか 若い頃全く馬耳東風だったよ

なのに大人になればなるほど考え過ぎて眠れない夜だ

訪れるのは 妙なパッション パーテーションの隙間

季節外れの蛍のような 誰もが感じているほのかな光


無駄だって分かってるよ 後悔しても 着擦れが痛い

音はずれ始めて 寂しさも襲ってくるけれど今はまだ

堪えながら 咳き込む 泣いているのばれないように


両親の事思うと複雑な感情がある 何の為に生きてるのか

成功すれば素晴らしいと僕は思う 負けていながらの望み

自由でありたい スマホのイヤフォンジャックは片方音が出ない


分裂していく景色のママは

産まれた時に死ぬ事を宿命づけられた物だ 諦めよう

そして派手な軍隊のパレードみたいに争う準備始める

平和じゃないのだろうか やっぱり死ぬまで諦められない無様さ

それだって笑い話さ 御伽噺の世界で生きられたら幸せなのにな

現実は厳し過ぎる 君の心はストロングか? 僕はこの時間に問いたい


冷たい人だと言われても 何がそう感じさせるのか分からないから

もううんざりだよって背中を向けて左手を上げる 君といると疲れる

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