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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Hungry
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人生講義

命に対しての扱いが軽いノリで

腹が立つばかり


あの人は

お星様になったのよとか

天国から見守ってくれているわとか

大人でも平気な顔で言うから蔓延する


生は永遠では無いのに

死は永遠に引き継がれる

そんなの理不尽じゃない?


生きている間にコネクトしなきゃ

後悔ばかりが残るんだ


会えない辛さを人数増やして

自衛する家族とかいう馬鹿げた慰め

お話にならない 束の間の幸せに浸かるのは


生は死の宣告書 戦国の世にぶち込まれるなら

武士道は死ぬ事と見つけたりと悟り開いてみな

その崩れかけてるメイク洗い流して裸になって


結局の所 若さは正義だ だが老いるのが悪じゃない

あまり怒り過ぎると血圧が上がるからここら辺で終わり


骨を形成して 転生 救いなんてどこにも無い 

それでも僕等は人生という戦いに挑む為に生まれた

それなら全力で生きよう 湿気た花火に復活がありゃ

ドブネズミ 嫌われても虐められてもタフに駆け抜けよう


胸の痛みを覚えたら さあ朝食にしようね

子供達の笑顔と朝陽が眩しくて僕は目を細めた

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