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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
Hungry
132/900

サレンダー

悲しみを悲しみと歌ったって

しょうがなかろう

物事の本質から外れているよ

気付かないほど老いぼれたくない

照り付ける日差し 反射する太陽に涙は乾いて

それによってただのシミとなるんだ


風が土くれ人形を形成し

少女の頭を握り潰し脳が飛び散る

そんな事が現実社会において起こる

悲しいか? 小説の中の話だよ 何でもあり

それを歌にして自ら生を辞退したら英雄かも


愛を伝えようと思えば思うほど

それが貴方にとって負担で重荷ならば

遠くから見守る選択肢もなくはない

ただ泣く事は少し気恥ずかしいからサレンダ-

青空に向かって歌うよ


大丈夫か 肩を貸すぞ

僕も精一杯だよ 人は1人だと寂しいもの

でも分かり合うのは難しい それが悲しみさ

まだお別れなんて絶対したくない 運命信じない

そんな事が積み重なって 人の心は潤うだろうね

サブカルに殺られて時間を無駄にしたくはないけど

二次元の世界における悲しみは何故か美しいのです

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