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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
梃子
130/900

ムゲンドリーマー

悪い夢を見たものだと

自嘲するくらいの余裕はある

彼女のヒステリックな声よりマシ


それぞれ事情がある

パクりたがる僕は不安も苦悩も

生きている限り消せはしないと肯定した

マタンキは2つで充分


自ら命を絶つ事は出来ない

心は穏やかに花は密やかに根を張るから


重力に負けそうなら空へと飛び立とう 

高く 更に上へと 

飛び立つタイミングなんて人それぞれ


無限ドリーマー 夢を諦めないで

いつか叶う日まで 走れない時は歩けばいいさ

1歩づつで良いんだよ さあ こっちへおいで

楽園は広がる 生き死にも両親に貰えたスリル

真剣に生きる程 癪に触る事が多すぎる現代だ  


間隙をぬってひたれよ 所詮泡沫 人生は夢幻

誰の声も聞こえぬ真夜中 静寂は脆弱さ表して

正体を見せろ 根性論で乗り切るドンキホーテ

幻覚にやられたら 正確に己を計画するんだよ

底角は広いカーストだ 悪夢も眠らねば見れぬ


擦り切れた精神はノイローゼ気味の声で歌えよ

痛い所を突かれて七転八倒 本末転倒の解答を

毎日毎日反芻するなら眠れない夜はやってくる

光と影の中でフラッシュした残酷な命題に困惑

そうだ 誰もが眠れない無間地獄でもがいてる

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