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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
飛び降りない
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手品

手を変え品を変え

眩惑するから 手品と言うのか

そんな事 思いつく早朝に

コーヒーの香り 二度寝したい

疲れ切った 私は光が嫌い


捨てたらどうなるんだろう

希望って人それぞれ

スマホ無ければ何も出来ない人

憐れな感じがする

楽しんでいるのだから良いのかな?


手品のように願いもコロコロ変わる

夢 希望 そんな物より欲しいのは

生きている実感 失って諦めかけた


疲れたらネジを緩めなさい

機械ではないから支障も無いだろ

底冷えがする部屋にテレビが鎮座

ニュースはGOOD?BAD?GOD次第

ルーレットを回せ 暴き出す真実

賭博で捕縛される頭悪そうな漫画家


手品のように四季の色彩よ鮮やかに

吐血しても その赤がエナジー

諦めないで いつかは死ぬとしても

第六感とか民間療法とか信じない

気合だけだ 必要なのは

負けない気持ちがあればいつか勝つ


愛も要らない 何も要らない

死にたい気持ちだけで飛び降りない

自分の命を

手品のように消し去るのは待ちなよ

同じ穴のムジナ等と詰るな


朝のラジオの占いを聞いてからね

GOOD DAY BAD DAY 気休めで良い

手口を暴け 出口から入口を探せ

使われていない言葉 それが手品

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