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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
梃子
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快感

悄然とした顔で立ち尽くす少年

両親の介錯にて良心の呵責に迷った


苦悩で髪を掻きむしれば虫となる

無数の そんな幻覚 ハヤククスリヲクレ


はーい! 

ここまでがシャブ中の思考回路です

解ったかな と先生が言う ぶっ殺してえ

異常なイマジネーション 

正常なイントネーション


田舎者が都会に出ても碌な事がねえが

それでも夢とかいうルアーに釣られて

ツアー気分で生きれば惨めな敗残者だ

星が降る夜に子供に戻りたいと願えば

顔のシミは消えなくても心は綺麗だろ


歳を取ると自由より

不自由の方が気持ち良かったり

まだ死にたくないかな 終わりが視えてても

あばよ 生前葬 

何をするにも金がかかるさ


貧乏を苦虫を噛潰したように恨む時には

私は既に重篤な病かなんかに侵されているよ

ああ 医療費の計算


永遠は無い 憧れても それに苦しいだろう

摩耗していくだけなのに必死で生み出すサーガ


生きてる間は涙や優しさを忘れたくない

だけど他人の不幸を探してしまう癖がある

それは自分が不幸なせいだから幸せになればいい

難しい事だしキモチイイ事ばかりあるわけ無いけど

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